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2020年06月08日の記事

2020/06/08(月)カテゴリ7ケーブルの謎

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Qiitaに書こうとしましたが、結論、Wikipediaにすべてが書かれていたので、自分のブログにひっそり残すことにしました。

TL;DR

  • 世の中に広く出回っているカテゴリ7のLANケーブルは、カテゴリ7の規格に適合していない謎の製品である。
  • 一般家庭で本当のカテゴリ7ネットワークを組むには、ハブ・ルータが対応していないので、(ほぼ)不可能である。
  • 要するに、カテゴリ7のケーブルは買うべきではない

はじめに

2020年6月現在、10Gbpsという速度を提供するプロバイダが少しずつではありますが、出てきました。

そこで、その速度を十分に活かすように家庭内のネットワークを組むにはどういう機器をそろえたらいいのか、調べてみました。

今回触れない内容

データセンタや大規模計算機で使用するようなネットワークについては、触れません。あくまで、一般家庭レベルでの話です。

LANケーブルのカテゴリ

一覧表は、Wikipediaをご参照ください。

おおよそ、現在一般的に販売されているケーブルは、カテゴリ5からカテゴリ7の間に該当すると思います。

問題は、カテゴリ7

そこで、問題となってくるのが、カテゴリ7ケーブルです。

カテゴリ7の規格の特徴としては、以下になります。

  • STP (Shielded Twisted Pair) ケーブル
  • 終端はGG45コネクタないしはTERAコネクタ

細かい周波数の定義などもありますが、上記2点が特徴かと思います。

GG45?TERA?

さて、イーサネットケーブルと言えば、「RJ-45(8極8芯)」ケーブルが一般的、というか私は恥ずかしながらこれ以外見たことがありません。

GG45やTERAという規格は今回初めて知りました。 . 一方、カテゴリ7の規格では、RJ-45は対応していません。

にもかかわらず、世間一般で販売されているカテゴリ7ケーブルは、RJ-45のものばかりです。

GG45やTERAのものは検索には全くひっかかりません。

STPとUTPの違い

また、要出展ではありますが、STPはシールドされているとは言え、アースが必要であり、アースしない場合には逆にノイズを拾うという記事もありました。

結論

一体世間で売られているカテゴリ7ケーブルは何なんだ、という謎が深まりました。